AIチャットとチケットAI
チャットチャンネルで、メンションされたときや、サポートチケットの中で、ボットが質問に答えられるようにします。
AIチャットの仕組み
AIチャットは初期状態でオフです。オンにすると、選んだチャンネルに投稿されたすべてのメッセージに、ボットが返信します。さらに、設定を変更しない限り、サーバー内でボットをメンションしたメッセージにも返信します。@everyone または @here を含むメッセージは無視されます。
各メッセージは独立して応答されます。ボットは以前のメッセージを覚えていないため、続けて質問する場合は、何についての質問かを改めて書く必要があります。返信はDiscordの2,000文字の上限に合わせて切り詰められます。
セットアップ手順
すべて /aichat またはダッシュボードのAIチャットページで設定します。AIチャンネルはサーバーごとに1つです。設定はいつでもやり直せるので、別のチャンネルに移したりプロンプトを変えたりできます。
- /aichat setup
- AIチャットをオンにします。任意で、返信するチャンネル、メンションに返信するかどうか、チケットにAI Helpボタンを表示するかどうか、システムプロンプトを設定できます。
- /aichat remove-channel
- 機能全体をオフにせず、1つのチャンネルでの返信だけを止めます。
- /aichat status
- 現在のチャンネル、メンション設定、チケット設定、プロンプトを表示します。
- /aichat off
- このサーバーのAIによる返信をすべて止めます。設定は保持されます。
システムプロンプト
システムプロンプトは、アシスタントが何者で、どのように振る舞うかを指示するもので、リクエストのたびに送られます。初期設定は一般的なDiscordサポートアシスタントです。よいプロンプトには、サーバー名、販売している商品やサポート内容、ボットが拒否すべきことを書きましょう。
プロンプトはコマンドから最大1,500文字まで設定できます。これは「Copy settings」でサーバー間にコピーされる設定のひとつなので、気に入ったプロンプトは一度書けば済みます。
クールダウンと制限
- サーバーの上限
- サーバーごとに1分あたり最大6件のAI返信で、メンバー全員で共有されます。上限を超えると、ボットは待つべき秒数を一度だけ伝えます。
- 返信の長さ
- 2,000文字が上限です。
- 記憶しない
- 各メッセージは単独で送信され、チャンネル内の以前のメッセージは含まれません。
- プロバイダーの障害
- すべてのプロバイダーが失敗した場合、ボットは入力中の表示を残したままにせず、「The AI is not reachable right now」と返信します。
応答するプロバイダー
Noxyrはお客様にAPIキーの入力を求めません。リクエストはまずGoogle AI(Gemini。Flashモデルを優先)に送られ、次にOpenRouterの無料モデル、最後にGroqに送られます。プロバイダーごとに最大3モデルが試され、次のプロバイダーに移ります。モデル一覧は1時間ごとに自動で更新されます。
メッセージの内容はサードパーティのモデルに送信されるため、個人情報が投稿されるチャンネルではAIチャットをオンにしないでください。
チケット内のAIヘルプ
ticket_helpオプションをオンにすると(またはTicketsページの「AI help」トグルをオンにすると)、新しいチケットのすべてに、通常の操作ボタンと並んでAI Helpボタンが表示されます。押すと、ボットにメンションして問題を説明するよう促す短いメッセージが投稿されます。その後の返信は、ほかの場所でメンションされたときと同じように、チケット内に届きます。
このボタンは、AIチャットモジュールがオンで、AIチャットが有効になっており、チケットでの利用が許可されている場合にのみ表示されます。どれかをオフにすると、新しいチケットからボタンが消えます。古いチケットでボタンを押すと、AI helpは有効になっていないと表示されます。
チケット内のAIはメンションに依存するため、respond_to_mentionsはオンのままにしてください。また、各メッセージには単独で答えます。チケットの担当は引き続きスタッフです。
オフにする
/aichat off はチケット内も含めすべての返信を止め、チャンネルとプロンプトは後のために残します。/module でAIチャットモジュールをオフにしても同じで、さらに /aichat コマンドも非表示になります。チケット内のメンションへの返信は続けつつチャンネルでの返信だけ止めたいときは、/aichat remove-channel を使います。